ビジネススキルに対する不安。
「今のままでいいのか・・・・」
漠然とした不安を抱え書店に足を運ぶ。
「不安や、空虚から開放されたい・・・・」
そう思いながら、多くの本を手に取り、最良書を探す。
その結果、漠然とした不安からの一時的な逃亡に成功したとしても、不安を解決できない。
そしてまた、時間だけが惰性で流れ始める・・・・
ビジネスパーソンであれば、一度はこんな経験をしたことがあるのではないだうか。
なぜ、漠然とした不安から逃れられないビジネスパーソンが多いのだろうか。
原因は、不安の深層にある感情「今のままでいいのか・・・・」 という”今のまま”
という状況をきちんと説明でないビジネスパーソンが多いことに起因していると思われる。
現実(今のままではいけないと感じる姿)と理想的な姿(こうなりたいという自分の姿)の間にあるギャップを埋めれば、漠然とした不安は解消するはずなのである。
しかし、多くのビジネスパーソンは不安という心理的なプレッシャーに脅え、自分が目指す理想的な姿を考えることを忘れてしまうのである。
ギャップを埋めずして不安から解消されるはずもない。
『こうなりたいという自分の姿』の明確化と、現状の自分とのギャップの把握とギャップを埋めるための計画(手段・方法の立案)と計画の実行。このプロセスを踏まなければ、漠然とした不安からはのがれることはできない。
ビジネスパーソンの価値を構成する3つの能力と要素
◎業務遂行能力
情報収集能力&ITリテラシー、プレゼンテーション他
◎対人関係能力
リーダーシップ、マネジメント能力
◎概念化能力
ビジョン策定能力、ストラテジ策定能力他
自己分析により今の状態を把握できたビジネスパーソンが求める、ビジネスパーソンの理想の姿。
ビジネスパーソンとしての3つの能力を高める仕事術やノウハウを紹介していく。