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経営者の事業計画書に対するイメージ

事業計画:参考文献

事業計画書の作成は意味がないといわれる経営者の方が本当に多い。
なぜそう思うのかを伺うと、
数字売上計画利益計画)を作るだけで意味がない」、
計画では売上高は伸びない」、
事業計画を作らなくても売上を作ってきた、実践こそ重要だ」 等々、数多の理由が出てくる。
経営者の皆様が仰ることもよくわかるが、コンサルタントとしては、事業計画書を作成すべきとしか言いようがない。


なぜ事業計画書が必要なのか

企業経営は非常に難しい仕事であり、成長力が失速し、失敗する懸念や恐れは大きい。 つまり、企業経営リスクの固まりといえる。
企業経営のリスクをゼロにすることはできるのであろうか。
リスクに対する対処の仕方は、@回避A分散B保有C補償(保険)の4手法があるが、リスクをゼロにする方法は回避のみである。つまり、企業経営上のリスクは、分散したり、保有したり、保険をかけたりとリスクを軽減するといった対処がメインとなる。
話を戻すが、「企業経営のリスクをゼロにすることはできるのであろうか?」 私見はこうだ。
「企業経営リスクをゼロにすることは不可能」しかし、「事前に充分な計画を練ることによ って、リスクを小さくすることは可能」である。
事業計画を立案することにより、企業経営上の課題(リスク)をクリアーしていけることは確実なのである。
しかし、残念ながら、節目毎(1ヶ月毎、6ヶ月毎…)に事業計画書と行動の結果を検証しない経営者にこの効果は現れない。
事業計画書を見直し修正をかけない場合、リスクの軽減は限定的であるといわざるを得ない。 企業経営事業計画書の関係には、落とし穴がある。

事業計画書の落とし穴

事業計画書はあくまでも目指すべき姿(あるべき姿)を記載したものである。
こうなりたい願う姿を記載するものが事業計画書であり、事業計画を作成するだけ事業計画を達成できない。
こうなりたいと願う姿になるためにはどうすればよいか。
簡潔に表現するならば、『PDCAのサイクルを、ポジティブサイクル(好循環サイクル)で回していくこと』といえる。

PDCAサイクル(マネジメントサイクル)

計画を達成する秘訣は、PDCAサイクルを回すことである。
精緻に立案した事業計画書を立案(Plan)し、計画に基づき行動を起こす(Do)。そして、計画と行動結果を対比し問題点や成功した要員を検証する(Check)。そして、改善するべきことがあれば、改善計画を立案(Action)し、事業計画へ反映(Plan)する。
これを実践しない経営者が、「数字(売上計画利益計画)を作るだけで意味がない」、「計画では売上高は伸びない」、「事業計画を作らなくても売上を作ってきた、実践こそ重要だ」といった事業計画を必要ないと一蹴するケースが多いように感じる。
事業計画書とは、“こうなりたいと願う姿”を達成するための設計図であり、設計図は修正を繰り返す必要がある。
事業計画の立案に二の足を踏む経営者の方には、このことを理解して欲しい。

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